友人の家のキッチン
先日、ケーキ職人の友だちの旦那さんに秘伝のチーズケーキの作り方を教えてもらった。
自宅で1人でつくるのが心配だったので、一緒に話を聞いた友人と一緒につくろうということになり友人のお宅にお邪魔した。
友人は既婚者で、もう子供もいる玉の輿のパイセンだ。
主婦にはならず、共働きをしている。
すっかりリモートワークにシフトして自宅勤務しいるというそのお宅へ足を踏み入れると、「なるほど、仕事をする人の部屋だな」と感じさせる生活感がない部屋だった。
小学1年生になる娘さんと旦那さんの3人家族なのに、これほどまでにきれいで、居心地の良い空間を維持できるものなのかととても関心してしまった。
玄関から驚くほどきれいで、それがリビングまで続いている。
台所の空間は洗練されていて特に素晴らしい。
驚きを隠しておけず「こんなきれいな台所初めて!ウチとは大違いだわ」と感嘆の声をあげてしまった。
実家の台所には余計なものが多すぎて、全然整理がついていなかったからだ。
友人は「料理作りってタイミングが大事だから、なんでもすぐに取り出せるようにした結果、この形になったのだ」と教えてくれた。
調理道具や買い置きしてあるストック品が整然と並んでいてセンチ単位でその定位置を決めているとのこと。
おかげで、ケーキ作りが驚くほどはかどり、「秘伝のチーズケーキ」のできも最高だった。
整理整頓は本当に大事なんだなということが再確認できた。
毎年お中元に贈られてくるジュースについて
家に戻って自宅の台所を見回すとにかく物が多く出ていて、ごちゃごちゃした印象だ。
作業台になるところにも必ず何かが置いてあるので、料理を作り始めると直ぐに手ぜまになり、とてもあたふたすることがある。
昨年お中元でいただいたジュースがいっぱい余って重なっているし、余計に買い置きしていた食材も戸棚の中にしまえずにあふれかえっている状態。
きっと今年もお中元に山ほどのジュースが贈られてきてしまうことを考えると、お断りしたほうがよさそうだけどそれも難しいのよね。
気持ちはとても感謝しているけど、毎年同じものだとやっぱり飽きてしまう。
彼から趣味が合わないプレゼントもらった時とおんなじ感じ。
最近のお中元やお歳暮だって、もっといろいろ選べるのだから同じものじゃなくていいのになって思う。
好みに合わないからって人にあげるのもなんか……。
今年も自家消費するしかないのかな。
文鳥占い
5年くらい前に台湾に行ったときに観光スポットの「龍山寺」商店街で入った「文鳥占い」がずっと気になっていた。
文鳥占いとは、占ってほしい項目別に分けられたたくさんのカードの中から、自分の名前を文鳥に向かって告げるとその人にあった必要なメッセージカードをくちばし抜き取ってくれるという占いです。
私は当然「恋愛」を占ってもらったのだが、白馬の王子がやってくると出たのが今年の夏だからだ。
文鳥占いは日本にもやってきて現在名古屋にあるとのこと。
もう一度田たずねてみようかな…。